ソチ五輪の新種目、スロープスタイル!
スロープスタイルとは一体どんな種目なのか?
スロープスタイルの概要&楽しみ方など
ソチオリンピックで活躍する注目選手はこいつだ!
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2014年ソチ五輪で新種目に採用されたスノーボードのスロープスタイル。
なかなか知名度の低いスポーツだと思います。
なので詳しくスロープスタイルについて解説していきます。
スロープスタイルってどんな種目?
スロープスタイルっていう名前だけだとなんの種目かわからない人もいると思います。
種目はスノーボードです。
スノーボードといえば「ハーフパイプ」や「ビックエア」「スノーボードクロス」などが馴染みになっていると思います。
北海道の札幌で開催される、ビックエアなど1発のジャンプで競うようなイメージが強いよ思います。
スロープスタイルはまだまだ知名度の低い種目ですよね。
どんな種目なのかイメージもなかなかつかないですよね。
「スロープスタイル」とはビックエアなどの1発のジャンプで技の完成度やトリックの難易度などを競うのではなく、ジャンプやレールが6~7つ組み合わさった1つのコース(スロープ)を使い、技の完成度、難易度、構成を競う採点競技です。
誰が1番ダイナミックで凄い滑りをするかを競う複合競技のことです。
ジャンプのスキルだけでなくレールのスキルも要求されます。
レールからジャンプにうまく繋げていくためのスキルなど。
技だけでなく総合的な滑りのスキルも要求されます。
さまざまな技を組み合わせることが可能なので、ライダーは自由に技を組み合わせて、自分を表現することができます。
その分、ライダーによって滑りや、技などがさまざまなので見ている人も楽しめる&盛り上がること間違いなし!
イマイチわからなかった方はこちらの動画をご覧ください。
スリープスタイルの障害物
コースのセクションには、キッカーやヒップなどでジャンプをするエアー・セクションと、レールやボックスなどのスライディング(ジブ)・セクションがあります。各セクションでの演技を国協会公認プロジャッジが国際基準で採点します。
ある選手は高さを、ある選手は回転数を、ある選手は形を、といったように自分の持ったスタイルを前面に出し、スロープ全体を蝶のように舞い、鮮やかな鳥となるのを夢見て選手達は戦います。見る者を魅了し、スノーボードの可能性、楽しさを観客に伝えてくれる競技です。
◆ジブ
・ボックスやレールなどの手すりや平均台のような障害物の総称をジブといいます。
◆ボックス
出典:www.town.asahi.yamagata.jp
・名前の通り、長方形の箱の上を滑るもの。
◆レール
出典:blog.princehotels.co.jp
・レールはボックスに比べてより細い障害物。手すりやパイプなどがあります。
◆キッカー
・ジャンプ台!スロープスタイルの最大の見せ場であり、得点を稼ぐポイント!ここで見せる数々の大迫力なジャンプ!
コチラの動画でさまざまな障害物やジャンプなどスロープスタイルの流れがわかります。
今回のソチ五輪では、3つのレールセクションと、3つのジャンプセクションで得点を競う。ジャンプでは、3回目のジャンプ台が最大の見せ場になるようにじょじょに大きくなるよう設計されている。
注目選手!
出典:www.redbull.jp
日本の注目選手はこの方です。
◆プロフィール◆
名前:角野 友基(かどの ゆうき)
生年月日:1996年5月18日
現年齢:17歳
出身地:兵庫県三木市
身長:172cm
体重:63kg
好きな食べ物:唐揚げ
嫌いな食べ物;トマト
好きなアーティスト:ももクロ
好きな言葉:天才は99%の努力と1%の才能
もっと詳しい角野選手のプロフィールが知りたい方はこちらです。
角野選手のスノボーを始めたきっかけや実績!
角野選手の大技など、動画で解説されています。
その他、スロープスタイル角野友基のライバルとは?
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